2023年01月20日 更新
前回投稿から何と…半年が経ってしまっています。あっという間…を通り越して、信じられないくらいの速さで時間は過ぎていってしまいます。大変ご無沙汰しております。
2022年もやはりコロナ禍にあって、運動会の頃はコロナに振り回され、保護者の方々には大変ご心配やご迷惑をおかけしました。その後11月～12月にかけてはずいぶんと落ち着いて過ごすことができ、神さまのお誕生をお祝いする、みどり保育園のクリスマス祝会は、無事和やかに終えることができました。年末あたりからまた少しずつコロナの影がちらほらするようになってきましたが、私たちのできる感染予防をしっかりとしていき、子どもたちと私たち職員も、みんなが健康に元気に保育園で生活ができるようにしていきたいと思っています。保護者の方々にはいつも支えていただき、みどり保育園と共にいてくださることが本当に心強く、有難く思います。この穏やかな日常は当たり前にあるものでないことを思いつつ、ぼ～ッとする時間も大切ですが、あっという間に過ぎ去っていく今、この時間を、有効に使えるようにとしみじみ思っています。
1月も後半に入り、いよいよ5歳児の卒園がそこに見えてきています。秋から始まった昼寝なしの生活にもすっかり慣れ、体力的にも成長しています。自分でしたいことを見つけて遊ぶことが楽しい毎日ではありますが、心がずいぶんと密になってきたこの頃、一人ひとりの心の中が見え隠れして、なかなか友だちに思いが伝わらない…いろんなかけひきを試みてみたり、保育者に助けを求めたり、我慢してしまったり。その一人ひとりの様子に心をよせて、ことばで伝えていくこと、また、話をしなくても何となく感じる、何となくわかりあえる心のことばで、伝え合うことができるようなサポートができたらといつも思っています。みどり保育園で過ごすあと少しの時間。きっとあっという間に過ぎてしまうのかもしれません。どうか次の新しい生活に向けて、いつも神さまに見守られながら、心がつながり合い、心が温かく成長できるハッピーな時間となるように願います。
0～4歳児の他のクラスの子どもたちも、時々交わすことばやしぐさに、驚かされれることが多々あります。「ひとりで！」と、できることも増え、どんどん成長しているのが目に見えています。そんな子どもたちをみていると、私たち保育者も子どもたちにとって大切なことは何かをしっかりと思い考え、優しさを心にいつも備えて、子どもたちと一緒に成長していかなくては！と強く思う今日です。
～神さまのお誕生日、クリスマスの頃に徳島では106年ぶりでしたか！？雪がたくさん降りましたね。子どもたち、本当に寒さは微塵も感じていないようです。良い笑顔♡ そしてクリスマス祝会の様子です。代表して、5歳児と1歳児クラスの写真です。～
