2021年04月02日 更新
前回、「あけましておめでとう」のご挨拶をしてから本当にあっという間に3ヶ月が過ぎ、園庭の桜の木がもう満開です。昨日「入園・進級式」を終え、新入園児のお友だちを迎えました。みんなで60名。新しい1年もどうぞよろしくお願いいたします。
年度末3月にはたんぽぽ組からさくら組まで、全園児で児童文化公園に出かけました。
年長児が0.1歳児の小さい子どもたちの手をとって公園内を一緒にお散歩したり、みんなで輪になってゲーム遊びをしたり…手をつないで輪になるだけでもゲラゲラ大笑い!大きい輪っかができてみんな大喜びでした。とても楽しい時間となりました。全クラスの園児が同じ空間の中で楽しめる機会はあまりもてない現状にありますが、異年齢児と共に過ごす経験はとても大切なことだと、改めて思いました。
お別れ会では、卒園した旧さくら組の5歳児が、「得意なこと」を披露してくれました。サッカーやダンス、縄跳び、側転、などなど。「こんなに大きくなったんだね。」という思いが込み上げてくるひと時でした。
できなくてもあきらめずにやりとげたこと。できた時にみんなが一緒に大喜びしたこと。できなくて悔しい気持ちでいる子を思いやってあげていたこと。成長の軌跡と、みんなで長縄跳びに挑戦した時、5回目最後のチャレンジで最高記録を達成したこと!奇跡が起きた瞬間をみんなで共有できたことが本当に嬉しく、大感動でした。
3月27日。卒園式。無事に送り出すことができました。ありがとうございました。
4月1日から始まったそれぞれの新しい生活。新入児のお友だちは今日からいよいよ慣らし保育のスタートです。保護者の方々のご協力と共に、一人ひとりのペースでゆっくり慣れていってくれるといいなと思っています。
まだまだ続いているコロナウイルス禍のなかですが、今後も十分な感染対策をしていきながら、子どもたちが安全に、安心して、楽しく、おもしろく生活できるように職員みんなで努めてまいります。よろしくお願いいたします。保育者も子どもたちとたくさん遊ぶのを楽しみにしています。